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ポケうまコラム
2005年ディープインパクトの菊花賞
2022-10-10

毎週月曜日はレジェンドレース回顧録!
伝説的なレースを紹介するこのコンテンツ。
【2005年 ディープインパクトの菊花賞】を紹介します。

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その瞬間。日本中が1頭の馬に沸いた―――。

2005年10月23日。京都競馬場。
この日の主役はディープインパクトだ。
皐月賞、ダービーを無敗で制したディープインパクト。

シンボリルドルフ以来、史上2頭目となる無敗の三冠馬に王手をかけていたのだ。
多くの観客はデイープインパクトがどのように勝つのかを期待し、全国から大勢の競馬ファンが京都競馬場に集まった。

そして、ディープインパクトの人気はオッズにも反映される。
単勝オッズの支持率は80%を超え、JRAとしては異例の馬券元払いとなったのだ。

これほど注目を集めたディープインパクト。
そして鞍上の武豊騎手はまさにその期待に応えるのである。

淀の3,000mの舞台で各馬好スタートを切る。
ディープインパクトは中団くらいの位置で、武豊騎手は手綱を引いて抑えながら競馬をする。
1周目のスタンド前で観客の歓声を浴びたが、ディープインパクトも武豊騎手もレースに集中していた。

ディープインパクトが動き出したのは2週目の3.4コーナーだ。

残り600m付近で一気にディープインパクトは動きだすと、最後直線の入りで早くも差し切り態勢に入った。

前を走るのはアドマイヤジャパンと横山典弘騎手。
ディープインパクトを倒すための競馬をしたのだが、ディープインパクトは強すぎた。

外目から一気に仕掛けると抜群の手ごたえでぐんぐんとペースアップし、あっという間にペースを上げる!

残り200mの標識を過ぎたあたりで逃げるアドマイヤジャパンをかわすと、見事先頭に立ってゴールしたのだ。

観客の期待に応え、信じられないほどの競馬で勝利をつかんだディープインパクト。

見事史上3頭目の三冠馬に輝いたディープインパクトは古馬になっても、種牡馬になっても競馬界に大きなインパクトをもたらしたのである。

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