ポケうま

登録・ログイン
ポケうまコラム
2013年ロードカナロアのスプリンターズステークス&香港スプリント
2022-09-05

毎週月曜日はレジェンドレース回顧録!
伝説的なレースを紹介するこのコンテンツ。
【2013年ロードカナロアのスプリンターズステークス&香港スプリント】を紹介します。

自信があるから無料提供!
今週の競馬はお任せください。

ユーザー高評価サイト

史上最強のスプリンターと言ったらどの馬を思い出すだろうか。

例えば、スプリンターズステークスを制したサクラバクシンオーだったり、香港の最強スプリンターだったり、マイルも蹂躙したタイキシャトルと答える日ともいるはずだ。

しかし、ロードカナロアを最強スプリンターと呼ぶ人も多い。

なぜなら、日本調教馬としては初となる、香港スプリントを制した馬だからだ。

ロードカナロアは父がキングカメハメハでデビューから短距離を使われてきた。

条件戦はもちろんのこと、重賞路線でも枠や展開に左右されずに後方から末脚を活かして結果を残したのだ。

そんなロードカナロアは2012年のスプリンターズステークスは死に枠ともいえる大外16番から勝利をつかむと、その年の香港スプリントにおいて、日本馬初となる香港スプリント性はを成し遂げた。

そして、翌年も第一線で活躍する。

高松宮記念を勝利したあと手持無沙汰になったロードカナロア陣営は、ジュニアカップ以来のマイル戦を勝利すると、その年のスプリンターズステークスにも挑んで勝利をつかんだ。

そして、前代未聞の香港スプリント連覇に脚を運んだのだ。

ラストランで究極的に仕上げられたロードカナロアは、万全の態勢で挑む。

この年の香港スプリントはスプリントの本場でもある精鋭が多数揃ったが、ロードカナロアも負けなかった。

好位から抜け出したロードカナロアは連覇に向けて、脚をフルに活かした。


そして―――。

2着馬に5馬身差をつけて有終の美を飾ったのだ。

ちょうど、この年には同期のオルフェーヴルも有馬記念で8馬身差をつけて引退した。

ロードカナロアはどうしてもオルフェーヴルと比較すると知名度は見劣りしたが、紛れもなく競馬史に残る史上最強のスプリンターといえるだろう。

↓無料情報でもプラス収支を!↓

今すぐ情報を受け取る