長い競馬史にはさまざまな事件が勃発します。
犯罪にかかわるものや、大惨事になりかねない事件なども存在するのです。
今回は、2010年の年始に起きた、9頭落馬事件について説明していこうと思います。
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概要
2010年の1月11日、3日間開催の最終日に開催された中山の4レース(ダート1,800m・新馬戦)において、JRA史上初となる9頭の落馬事件が起きました。
このレースは16頭立てで行われたので完走したのが6頭という、極めて異質な事件だったのです。
原因
事件が起きたのはダートの最終コーナーです。
各馬がスパートを仕掛ける中、2番手で競馬をしていたフォルメンがハナで競馬を行っていたノボプロジェクトをかわしにかかります。
ところが、ノボプロジェクト騎乗の三浦皇成騎手が左後肢を外に持ち出すしぐさを見せたためにフォルメンがノボプロジェクトに接触してしまい、転倒してしまいます。
フォルメンの直後にいた馬も転倒に巻き込まれ、後続にいた馬もかわすことができずに何頭かが巻き込まれてしまいました。
影響
この事件により、転倒した内田博幸騎手は左腕を骨折し、勝浦騎手や蛯名正義騎手、中館騎手に松岡騎手も落馬負傷のため、この日騎乗する予定だったレースはすべてキャンセルしました。
なお、落馬した9頭は幸いにも無事でした。
まとめ 三浦騎手への処罰
意図的ではないせよ、三浦騎手が外に進出したために起きた事件であることは事実です。
三浦騎手のために9頭もの馬と騎手が生死を彷徨うことになりました。
三浦騎手騎乗のノボプロジェクトは後続を振り切って入線しましたが、進路妨害の裁定が下され、ノボプロジェクトは失格となり、三浦騎手も4日間の騎乗停止処分が下されたのです。
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