競馬好きの著名人はたくさんいますが、誰もが名を知っている北島三郎さんもその一人です。
今回は、馬主としての北島三郎さんについて解説します。
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北島三郎さんのプロフィール
生年月日 1936年10月4日
出身地 北海道上磯郡知内町
職業 演歌歌手、羽生雄、馬主
北島三郎さんの競馬エピソード
ここからは、北島三郎さんのエピソードについて、紹介していきます。
北島三郎さん馬主歴はなんと50年以上!
北島三郎さんがはじめて馬主になられたのは1963年のことで、馬主歴は実に50年以上!
来年で60年目を迎えます。
そして、これだけ長く馬主になられたので当然所有馬もたくさんいます。
1円も稼げなかった馬も含めると、所有する馬は250頭以上にも及ぶそうです。
馬主欄に書かれている「大野商事」とは?
北島三郎さんの代表的な所有馬はキタサンブラックですが、馬主欄を見ると、「大野商事」の名前が入っています。
この会社は、北島三郎さんが経営する会社なので、間接的に北島三郎さんが所有していると認識しても問題ないのです。
北島三郎さんの愛馬、キタサンブラックとは?
キタサンブラックは350万円で北島三郎さんに購入されましたが、デビュー時はそこまで評価が高くありませんでした。
しかし、人気に反してデビューから結果を残します。皐月賞で3着に入線しダービーにも出走しました。
そして菊花賞で1着に入線したことで、当時馬主歴52年目だった北島三郎さんに悲願のG1タイトルをプレゼントしたのです。
このとき、北島三郎さんは
「馬券で勝つよりも馬主で成功するほうがむずかしい」
という名言を残されました。
キタサンブラックが勝利した後に謳われる「祭り」とは?
こちらは北島三郎さんの代表曲です。
はじめて披露されたのは菊花賞のときで、それからG1タイトルを制するたびに祭りが熱唱されました。
「ウマ娘」のキタサンブラックのモデルは北島三郎さんと祭り
人気ゲーム「ウマ娘」にもキタサンブラックは美少女化して出演しています。
このキタサンブラックはお祭り娘のような格好をしていますが、これは北島三郎さんの祭りがモデルとなっているんです。
まとめ
長く馬主として活動された北島三郎さんは、所有するキタサンブラックがG1タイトルを手にしたことで一気に注目を集めました。
最終的にG1タイトルを7つ手にしたキタサンブラックは引退し、現在は種牡馬として活躍しています。
産駒は2021年にデビューしましたが、初年度産駒のイクイノックスが東スポ杯2歳ステークスを制し、さっそく種牡馬として成功を収めようとしています。
石の上にも50年。
キタサンブラックに出会った北島三郎さんはまだまだ馬主として競馬界に影響をもたらすことでしょう。