競馬好きを公言している芸能人はたくさんいますが、お笑い芸人のカンニング竹山さんもその一人です。
今回は、カンニング竹山さんの競馬に関するエピソードを紹介します。
現在はピン芸人として活躍されていますがもともとはコンビで活躍していました。 しかし、相方の中島さんが2006年にウイルス性肺炎のために死去。現在はピン芸人として活躍しています。
カンニング竹山さんがまだ売れないころにデビューしたグラスワンダーは、その走りで数多くの人を魅了しました。カンニング竹山さんもその一人です。
その後も結果を残すグラスワンダーとは対照的に芸人として芽がでない竹山さん。
グラスワンダーがデビューした暮れの年、竹山さんは芸人を辞めようか悩まれていたそうですが、グラスワンダーが朝日杯FSにて無敗でG1馬になったことで勇気をもらい、芸人を続けたそうです。
無事に芸人として売れたカンニング竹山さんは、2020年頃に競馬番組のリポーターとして、功労馬として余生を送るグラスワンダーに会いに行っています。
カンニング竹山さんは一口馬主をやっています。
所有するのはブラックスピネルという馬で、2017年の東京新聞杯を勝利しています。
ブラックスピネルは障害レースに出走した際、怪我のために予後不良となってしまいましたが、所有馬が重賞を手にしているので馬主としての先見の目も持たれています。
カンニング竹山さんはJRAのCMにも出演しているのです。
2017年の5月に放送されたCMにて、観客席で競馬を楽しむお客さんとして登場しています。
ちなみに、隣にいるのは競馬評論家の伊崎脩五郎さんです。
竹山さんの相方である中島さんも競馬好きとして知られていました。
病気で入院している際に予想した買い目が見事的中し、何度も万馬券を当てていたそうで、竹山さんをして「生きていたらビルが買える」といわせるほどでした。
どのような買い方でどのレースを購入していたのかは定かではありませんが、もし存命していたら競馬芸人の代表格として名乗りを上げていたことでしょう。
現在もピン芸人として活躍している竹山さんは意外と競馬好きでした。
一口馬主になるほどですから、今後も競馬を追い続けるでしょう。
競馬関係にもたまに出演しては予想をあげているので、気になる方は競馬番組をチェックしてみてもいいでしょう。