競馬が好きな著名人は数多くいますが、実業家として活躍されている元ライブドア社長の堀江貴文さんも競馬好きな方です。
ホリエモンの愛称で有名な堀江貴文さんにまつわる競馬エピソードを紹介します。
生年月日 1972年10月29日生まれ
出身地 福岡県八女市
最終学歴 東京大学中退
堀江貴文さんはライブドアの元社長で有名ですが、ライブドアの前身となった「オン・ザ・エッヂ」という会社にてThe Derby Squareというホームページを運営されていました。
このサイトは、上位に入選する馬や最下位の馬を予想するコンテンツを設けており、予想上手な人ほど評価が上がるシステムでした。
現在でこそスマホアプリなどで当たり前のように存在するシステムですが、インターネット黎明期に誕生したThe Derby Squareは当時紙の媒体でしか情報収集できなかった時代、ネットの特性を最大限に活かした画期的なコンテンツだったのです。
The Derby Squareは2000年代に多くの競馬ファンに活用されましたが、現在は閉鎖されています。
学生時代から競馬が好きだったホリエモンさんはまたたくまに時の人となり、一時は馬主にもなっていました。
所有する馬でもっとも知名度が高いのは、「ホリエモン(馬名)」
中央競馬でデビューしたものの、未勝利のまま高知競馬に移籍しました。
現在は引退し、広島工業大学で乗馬として活躍しています。
ちなみに堀江貴文さんの馬主歴はそこまで長くありません。
2006年にライブドア事件のために逮捕されると、馬主資格もはく奪されます
。
出所後は馬主を志したものの、競馬法において、ある罪を犯して執行が終ってから10年間は馬主になれません。
堀江貴文さんの場合は2013年に執行が終わったので、それ以降、再び馬主を志す可能性は高いでしょう。
堀江貴文さんはSNS等で大々的に予想を公開していませんが、頻繁に馬券は購入されていて、的中情報もちらほら上がっています。
最近では2021年のオープンレースである霜月ステークスの三連複300倍以上の高配当を見事的中しています。
非重賞レースの馬券も購入されていて、ただのミーハーというわけではないんですね。
また、ロケット開発が盛んな十勝の大樹町の近くにある帯広のばんえい競馬場にも足を運ばれていて、ばんえい競馬を楽しまれているようです。
一時は時代の中心に立っていた堀江貴文さんは意外と昔から競馬に触れられていました。
かなり競馬にくわしい方ですし、どこかで堀江貴文さんの競馬予想を聞いてみたいですね。