2021年11月時点で、中央競馬場は全国に10カ所、地方競馬場は全国に15カ所あります。
全ての競馬場は微妙にコース形態が違っていて、それもまた競馬予想を引き立てる要因となっています。
それだけではなく、競馬場ごとにさまざまな魅力があります。ここではその一例を紹介します。
競馬場は200円(100円)で楽しめるテーマパーク
競馬場は、レース観戦以外にも、イベントや飲食店などが盛りだくさん。
一人でも、カップルでも家族を連れて入場することもできます。
都会のど真ん中に位置する競馬場なら、サラブレッドがいる公園感覚で脚を運ぶこともできます。
さて、競馬場の入場料ですが、基本的には200円です。
地方競馬や一部の中央競馬は100円なので、低コストなんですよね。
競馬場内には食事をとる場所もあります。
入場料さえ払ってしまえば1日中いることができるので、コストパフォーマンスの面でも魅力的です。
ローカル競馬は地方物産展がある
主に夏に開催されることが多いローカル競馬場(札幌・函館・福島・新潟・小倉)では、その地方の特産品を扱っていることもあります。
競馬場は全国から競馬ファンが集まるので、同時に地域の魅力を見てもらうことができるまたとない機会ですね。
フードコートのメニューはご当地モノがある
競馬場内にはご飯を食べられる場所がいくつか存在します。
フードコート内に入っている店舗は、実はその競馬場が点在する地域のご当地モノを扱っていることも多いです。
競馬場を通して地域の名物をかみしめることができるのです。
なお、地域の食べ物に興味がない方でも、全国展開しているお店やワゴン販売しているもので食事することもできるので、確実におなかは満たされます。ご安心くださいね。
トゥインクル競馬を開催している
一部の地方競馬ではナイター競馬を開催している所もあります。
競馬といったら昼のイメージがつきものですが、夜の競馬も見ごたえがあります。
日中仕事されている方でも夜なら映像を楽しむことができるので、一日中競馬を楽しむことができます。
まとめ
競馬場はただギャンブルの側面以外にも楽しめる要素は盛りだくさんです。
普段目にしないサラブレッドが目の前で駆け抜ける姿は、馬券を購入していなくてもテンションが上がります。
馬券を購入しなければ入場料だけで楽しむことができますし、気になる方はぜひアクセスしてみてはいかがでしょうか。
