ポケうま

登録・ログイン
ポケうまコラム
自動券売機故障 17万円パーで訴訟
2021-11-21

今週の日曜は「ハードボイルド競馬レポート」!
競馬における珍事件や仰天エピソードを紹介いたします。

管理人の競馬予想サイトレビュー「スマート万馬券」

スマート万馬券

少額投資で高額還元!投稿型の実績ページ併設で信頼性も高く、無料予想にも定評がある競馬予想サイト

公式サイトを見に行く
管理人の競馬予想サイトレビュー「穴党ピカイチ」

穴党ピカイチ

アドレナリン全開!穴馬ベースに構成された買い目で毎週、100万以上の高額配当連発!穴党には堪らない競馬予想サイト

公式サイトを見に行く
管理人の競馬予想サイトレビュー「ウマくる」

ウマくる

初心者~玄人まで、AI機能でニーズにマッチした買い目が提供される最先端の競馬予想サイト

公式サイトを見に行く

日本競馬は明治ごろから本格的に導入され、数あるスポーツの中でも歴史の深い競技といえます。
長く歴史があるということは、それだけ過去に競馬を取り巻く事件もありました。

ここでは、過去に起きた事件の中で、誰もが経験するかもしれない、自動券売機故障にまつわる事件を紹介します。

券売機故障事件の概要

2002年8月11日。
大阪府の男性が、WINS道頓堀にて、この日開催された小倉の8レースの馬券を購入しようとしました。

ところが、券売機が紙詰まりを起こしたため、馬券を購入できずに投票が締め切りになりました。

この小倉8レースは

1着 4番
2着 13番

で決着し、馬単の配当は1万7150円でした。
男性はこの組み合わせを1000円購入しようとしていたものの、紙詰まりで馬券を購入できなかったことから、JRAを相手に「券売機を常に正常に作動することを怠った」として、本来手にしていた払戻分と弁護士費用を請求したのです。

券売機故障事件の詳細

男性側の主張は、「券売機の状態を良好にして、いつでも馬券を買える状況を怠った」ことを起訴しました。

一方のJRA側は「(紙詰まり)は起こるものである」「馬券が発券されて売買は成立する」として反論します。

大阪地裁の判決は、「自販機の故障の時点では、馬券購入は成立していない」として、請求を棄却しました。

この裁判は1年近く続きましたが、最終的には男性は敗訴します。
ただ、JRA側も馬券購入に支障がないよう、最善を尽くすと約束し、和解したようです。

まとめ

滅多にないことですが、券売機の故障は少なからずあるでしょう。

故障トラブルを回避するには、投票締切に馬券を購入するのではなく、あらかじめ余裕をもって購入することを心がけるのが一番ベターですね。

自信があるから無料提供!
今週の競馬はお任せください。

ユーザー高評価サイト