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ポケうまコラム
細江純子
2021-09-05

毎週日曜日は活躍する女性騎手たち!

最近、競馬の世界でも女性騎手の活躍が目立ってきています。
そこで女性騎手の一人、細江純子さんをご紹介します。

<プロフィール>

1975年3月12日生まれの愛知県出身の46歳。
1996年にJRA初の女性騎手としてデビュー。同期には和田竜二騎手や福永祐一騎手がいて、「花の12期生」と呼ばれていた世代の一人です。
注目の初騎乗は同年3月、中京競馬でサファイヤリネンに騎乗して9着。同年5月に京都競馬にてレゾンデートルに騎乗して嬉しい初勝利を飾りました。
1998年にそれまで所属していた柳田厩舎からフリーに転向、デビュー年から毎年勝ち星を重ねると、1999年には女性騎手として初めてシンガポールでの海外競馬で勝利を挙げました。JRA通算493戦14勝にとどまったものの、騎手引退後に武豊騎手のアドバイスを受け、競馬解説者になると、現在でも多数の競馬番組やラジオに引っ張りだこの人気解説者となりました。

<普段はどんな人>

JRA女性初の騎手としてデビューした細江純子さんですが、現在ではテレビやラジオで活躍する競馬解説者としての一面の方が印象深い方も多いのではないのでしょうか。
またテレビ番組だけでなく、新聞や週刊誌のコラムも担当しており、こちらでは現役時代では想像できなかったキャラで下ネタを連発、牝馬を〇〇ちゃん、牡馬を〇〇くんと呼ぶ独特の語り口が人気を博し、引退後も多くのファンに支えられています。
当の本人も「下ネタを書く時が一番楽しい」と語るなど、精力的にメディアに出演されているのでファンは嬉しいですね!
もちろん真面目な競馬予想やパドック解説も分かりやすいと評判で、ここはやはり元騎手といったところでしょうか。
プライベートでは2011年に橋田厩舎の調教助手である児玉武大さんと結婚され、公私ともに充実している様子が伺えます。

<印象に残ったレース>

細江純子さんのレースで印象に残るといえば、やはりデビュー後2か月で初勝利をあげたレゾンデートルに騎乗したレースでしょうか。
順調なスタートから徐々にペースを上げて見事初勝利を飾りました。
また細江純子さんはこの馬の引退まで騎乗し続け、惜しくも勝つことはできませんでしたが1996年には北九州記念にも騎乗しています。
のちに初勝利を挙げたレースを「まるで調教のようだった」と振り返った細江純子さん。
騎手デビューしてからとにかく必死の毎日を過ごしていたため、このレゾンデートルには精神的にも救われていたそうです。
まだまだ競馬解説者として活躍中の細江純子さん、立場は変わっても楽しい競馬を届けてくれることに期待しましょう!

細江純子騎手の騎乗はこちら

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