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ポケうまコラム
競馬新聞で見るべきポイント
2021-09-16

競馬新聞には数多くの有力な情報があります。
例えば、過去の戦績がまとめられた馬柱をはじめ、競走馬一頭一頭の過去のレース成績や枠、馬の血統やプロフィールもあります。

しかし、情報が多すぎるとかえってどの情報を信用したらいいのか、特に競馬を始めたばかりの初心者の方には分からないかもしれません。

ここでは、初心者の方でも注目すべき競馬新聞の情報を3点、紹介します。

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競馬新聞で見るべきポイントその① 馬場適性

最初に競馬新聞で見てほしいのが馬場適性です。
競馬は屋外で開催されるので、天候に左右されやすいです。
例えば、快晴が続いて良馬場で開催されることもあれば、雨で馬場が悪い状況で開催されることもあります。

競馬新聞には、競走馬が過去にどのような馬場で走り、どのような着順だったかを4つの数字で表している箇所があります。

例えば、Aという馬が良馬場で(3-2-1-0)という表記だとします。

数字は左から
1着:3回 2着:2回 3着:1回 4着以下:0回
と読み解きます。

Aは良馬場では一度も馬券から外れていないことがあります。

ところが、Aの重馬場の成績が
(0-0-0-5)
だとしたら、Aは重馬場では馬券に一度も絡めていません。
つまり、その日の馬場が良であればAは走る見込みがあり、逆に雨のために重馬場でレースが行われるのであれば、凡走する可能性が高いのです。

競馬新聞で見るべきポイントその② 舞台適性

ふたつめに見てほしいのが馬の舞台適性です。
ここでいう舞台適性は競馬場の相性を意味します。

例えば、Bという馬の阪神競馬場での成績が(3-0-0-0)だとします。

この4つの数字は馬場適性と全く同じように読み解くことができるので、Bは阪神で3戦3勝しています。
ところが、同じ関西の京都競馬場では(0-0-0-2)だった場合は京都では馬券に一度も絡んでいません。
このように、馬にも得意な競馬場があるのです。

また、競馬場には右回りコースと左回りコースの競馬場が存在します。
人間に利き手利き足があるように、競走馬にも利き足があります。

右回り競馬場では全く結果を残せていない馬でも、左回りでは好走する馬も存在します。

ほとんどの競馬新聞には右回り成績や左回り成績を記しているのでそれを参照に馬券に絡むであろう馬を予想するのも大切です。

競馬新聞で見るべきポイントその③ 騎手

競馬の主役は競走馬だけではありません。
競走馬に騎乗する騎手も、レース予想するにおいて欠かせない要素です。

競走馬が車だとしたら、騎手は車の運転手です。
一般的には
「馬の能力7割 騎手の能力3割」
といわれるほど、騎手の能力は重要です。いくら競走馬に能力があっても、騎乗する騎手に力がなければレースで勝つことは困難です。

さて、馬と同じく、騎手にも得意な舞台があります。
一般的に、関東所属騎手は東日本の競馬場(東京・中山・福島・新潟)に多く騎乗します。
逆に、関西所属騎手は西日本の競馬場(中京・京都・阪神・小倉)に騎乗することが多いです。

各競馬場のコース統計を見ても、関東所属騎手は東日本の競馬場で、関西所属騎手は西日本の競馬場で好走しています。
そして、全国上位リーディングの騎手――メインレースやG1レースの常連ともいえる騎手は関東・関西の枠を超えて、どの競馬場でも好走しています。

好走するということは、それだけその競馬場の特徴を把握し、レースで勝ち続けているからです。
同じ騎手でも若手騎手や結果を残せていない騎手よりもリーディング上位の騎手の方が好走する傾向が多いことも覚えておきたいですね。

まとめ

競馬新聞には様々な情報が羅列されていますが、全てのデータを把握するのは意外と困難です。
そのため、数多くの中でも特に重要な要素だけを吟味し、予想することも大切です。
数少ない情報だけでも馬券を的中させることができますよ。

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