今回は中山競馬場についての特徴や攻略法を紹介していきたいと思います。
皆様の馬券に少しでも役立つコンテンツを増やしていきたいと考えていますので、ぜひご覧ください^^
中山競馬場の特徴は、
何と言っても最後の直線(180m~70m区間)に構える高低差2.2mの『急坂』でしょう。
この坂があるため、芝コースもダートコース共にスピードだけで押し切るのが難しくなります。
中山コース全体の傾向としては、
“スタミナとパワーを持った馬”が好走しやすいですね。
それでは、芝コースから距離別にチェックしてみてください!
外回りコースを使用しており、
道中はずっと下り坂になので、ペースは速くなりがちです。
直線の長さは310mと短いので、基本は先行と逃げが有利ですが、
急坂があるので、ハイペースなると『差しと追込み』が決まりやすくなります。
また、下り坂を駆け下りて最後のコーナーに入るので
基本的には内枠が有利なコースです。
1200mからコーナーが1つ増えます。
コーナーが増えた分、内枠有利の傾向も強くなります。
外回りコースを使用しており、
最初のコーナーの終わりから下り坂になので、ペースは速くなりがちです。
直線の長さは310mと短いので、基本は先行と逃げが有利ですが、
急坂があるので、ハイペースなると『差しと追込み』が決まりやすくなります。
内回りのコースを使用。
スタート直後に坂があり、すぐにコーナもあるため『圧倒的に内枠有利』となる傾向があります。
ここでボジションを取れないまま前につけると、
永遠と外を回ることになるので、スタミナが持たないでしょう。
直線の長さは310mと短く、コーナーが4つのコースなので、
基本は先行と逃げが有利ですが、
急坂があるので、スピードだけで押し切るのは難しいでしょう。
内回りのコースを使用。
1800mと比べて、最初のコーナーまでの距離は長くなりますが、
その分、スタート直後に登る坂の長さも増えるので、
よりスタミナが求められるコースです。
最初のコーナーまでの距離は延びますが、ボジションを取れないまま前につけると、
永遠と外を回ることになるので、スタミナが持たないでしょう。
直線の長さは310mと短く、コーナーが4つのコースです。
基本は『先行馬と逃げ馬』が有利ですが、急坂があるので、
スピードだけで押し切るのは難しいでしょう。
外回りのコースを使用。
坂を2回登るので、スタミナが求められるコースです。
向こう正面から下り坂が始まって、その勢い利用したマクリも度々決まるので、
枠はそこまで気にする必要はありません。
枠よりも騎手の腕がモノを言うコースとされています。
直線の長さは310mと短く基本は『先行馬と逃げ馬』が有利ですが、
急坂があるので、スピードだけで押し切るのは難しいでしょう。
有馬記念で使われるコースです。
スタートは外回りですがスタート以外は、内回りコースを使います。
スタートから直ぐコーナが始まってコーナーは合計で6つ回る必要があるので、
道中をスムーズに行ける先行馬が有利ですね。
直線の長さは310mと短いですが、急坂を2回登るので、逃げ切りは難しいです。
ただ、直線が短いので直線一気も難しく仕掛けるタイミングが重要になるので、
最後は騎手の腕がモノ言うコースです。
ステイヤーズSのみに使用されるコースで1800mを2週するイメージです。
コーナーが8つ、急坂を2回登るので先行馬が有利で、
使われるのが長丁場のステイヤーズSなのでスタミナ豊富な馬を狙うのが定石です。
芝スタートが特徴のコースで芝を長く走れる外枠が有利なのは、
このコースのセオリーなので押さえておきましょう。
スタートから道中は、ほとんど下り坂ですが、
最後の直線に急坂があるので、単純なスピードだけでは押し切るのは難しいです。
スタートからコーナーまでの距離が長いので“枠の有利不利が少ない”コースです。
最後の直線は中央4場では最短の308mですが、
急坂を2回登るので“スピードよりもスタミナタイプ”を狙いましょう。
2400mとダートにしては長距離戦なので
急坂を2回登ってコーナーを6つ通過する非常に特殊でタフなコースです。
枠や展開よりも“特殊コースのためリピーター”を狙ったほうが良いので
好走歴のある馬は押さえておきましょう。
以上が中山競馬場の特徴です。
ポケ指数と合わせて
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