毎週日曜日は活躍する女性騎手たち！
最近、競馬の世界でも女性騎手の活躍が目立ってきています。
そこで女性騎手の一人、木之前葵さんをご紹介します。
＜プロフィール＞
1993年7月10日生まれ、宮崎県出身の27歳。
名古屋競馬場、榎屋充厩舎に所属しています。
小学6年の時に宮崎県育成牧場の少年団に入り、馬の世話や競走馬を見るようになり騎手を目指したそう。
騎手デビューは2014年4月、名古屋競馬場第２レースでアポロセラヴィ号に騎乗し4着、嬉しい初勝利はその2日後、同じく名古屋競馬第５レースでオパールライト号で達成しています。
同年11月にはJBCレディスクラシックに騎乗、さらに翌年2015年にはイギリスで開催されたレディースワールドチャンピオンシップに出場し海外競馬初騎乗初勝利を達成するなど、女性騎手の中でも今特に活躍が期待されている騎手です。
〈普段はどんな人？〉
デビューから素晴らしい成績を収めている木之前騎手。騎手としての実力はもちろん折り紙付きですが、実は女性騎手の中でも一番可愛いと言われているそのルックスが人気の秘密。
さらにルックスだけでなく、私服もおしゃれで可愛いと評判で男性ファンはもちろん、木之前騎手に憧れている女性ファンも多いのだとか。
これからますます活躍すれば、TVやCM等、各メディアへの露出も増えそうですね。
さてこんなに人気の木之前騎手ならきっと彼氏もいるのでは・・・？と気になる所ですが、調べてみた所、現在は彼氏がいるという情報はヒットしませんでした。
男性ファンは一安心でしょうか。
＜過去のレース＞
木之前騎手の印象的なレースと言えば、やはりデビュー3年目で海外初騎乗初勝利を飾った2015年のレディースワールドチャンピオンシップ。
第8レース、MAN OF DREAMに騎乗した木之前騎手はスタートこそ良くなかったものの、その後難なく2番手のポジションまで押し上げると、
第3コーナーで先頭の馬が垂れ、自然とハナに立つ形に。最後の直線では後続を引き離し、2頭の追い比べになりましたが、最後の最後まで懸命に鞭を入れ、見事勝利。
デビュー3年目という若さ、そして何より海外初騎乗というプレッシャーを跳ね除け、見事に快挙を達成しました。
レース後には「実は調教師の指示が英語で良く分からなかった」とちょっぴりお茶目な一面も見せてくれた木之前騎手。
これからもその可愛いらしいルックスと実力で、世界に羽ばたいてほしいですね。
