毎週日曜日は活躍する女性騎手たち！
最近、競馬の世界でも女性騎手の活躍が目立ってきています。
そこで女性騎手の一人、関本玲花さんをご紹介します。
＜プロフィール＞
2000年5月16日生まれ、岩手県出身の21歳。
水沢競馬場の関本浩司厩舎に所属しています。ちなみに父の関本浩司氏は
所属厩舎の調教師とまさに競馬親子といったところ。
岩手競馬では史上9人目の女性騎手です。
注目の騎手デビューは2019年10月、盛岡競馬の第２競走でマシンガントークに騎乗しデビュー。（着順は6着）
嬉しい初勝利はデビュー9戦目と早く、同じく盛岡競馬場第2競走でスカイルークに騎乗し初勝利を飾りました。
2020年1月には地方競馬で活躍する女性騎手を集めたレディスヴィクトリーラウンド2020に出場。
さらに2020年10月マイルチャンピオンシップ南部杯にてリンクスゼロに騎乗し、JpnI初騎乗を果たすなど、これからの活躍に大きな期待のかかる、注目の女性騎手です。
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〈普段はどんな人？〉
調教師の父親の影響もあってか中学のころから本格的に乗馬を始めた関本騎手。
少しボーイッシュなイメージのある彼女ですがデビュー当初から好成績を収めたこともあり、ファンが多いことでも有名です。
なかでも「関本玲花おじさん」という関本騎手のおじさんファンを表すキーワードがネットでも話題になっているのだとか。可愛いらしいルックスだけでなく、素晴らしい成績を残しているのだから人気が出るのも頷けます。
気になる恋愛面ですが、彼氏とうわさされている騎手はいるものの、確定的な情報はなく、いずれも同期の騎手や、仲の良い先輩後輩関係の騎手といったところ。これには男性ファンも安心ですね。
＜過去のレース＞
まだまだ若手、これからに期待のかかる関本騎手ですが、印象的なレースと言えば、やはり初勝利を飾ったデビュー9戦目のレースではないでしょうか。
単勝1.2倍と圧倒的人気のスカイルーク号に騎乗した関本騎手。当日抜けた1番人気になることは分かっていたそうで、レース前は期待を裏切れないというプレッシャーを感じていたという彼女ですが、そこはさすがの腕前。終わってみれば2着に5馬身差をつけ、見事初勝利を飾りました。
強い馬をしっかり勝たせることができるのは良い騎手の証拠。
これから大きなレースを勝ち進んでいく予感がしますね。初勝利後のインタビューでも「持っていかれたままだったのが反省」としっかりとレースを振り返る姿勢にも、ファンたちはきっと今まで以上に心を掴まれたはずです。
