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ポケうまコラム
宮下瞳
2021-06-13

毎週日曜日は活躍する女性騎手たち!
ここ数年、日本競馬は女性騎手のデビューが目立ってきています。
男性騎手が多く、おとこ社会のイメージが強かった日本競馬。
しかし、世界に目を向けると女性騎手の数は非常に多く、男性騎手に負けず劣らず(おとらず)の活躍を見せています。
アイドル騎手と言うジャンルもある昨今の日本競馬は、これからドンドン女性騎手が活躍していくことでしょう。
今回は日本競馬を盛り上げてくれている女性騎手の一人、宮下瞳さんをご紹介致します。

<プロフィール>

1977年5月31日生まれ、鹿児島県出身。 地方競馬の名古屋競馬場所属。本名は小山瞳。 騎手としてのデビューは、1995年10月22日名古屋第1Rでオブラディオブラダに騎乗。着順は9着。 その2日後の10月24日名古屋第6Rでショウワミラクルに騎乗し、初勝利を収めました。 JRAでの初騎乗は1999年9月18日阪神第12Rでシンセイクランツに騎乗し、結果は12着でした。 2009年からは韓国に長期遠征し、国内外で活躍しています。 2011年に1度引退しましたが、2016年に現役復帰しています。 現在、女性騎手としての国内通算最多勝利数を誇り、2020年には女性騎手初となる年間100勝を達成した最強ママさん騎手です。

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<プライベート>

プライベートでは、2005年に同じく騎手の小山信行さんと結婚し、2012年と2014年にそれぞれ男の子を出産しています。 妊娠を機に引退し、出産後は子育てに励む毎日を送っていましたが、長男の「ママが馬に乗ってるところを見てみたい。」という一言をきっかけに、騎手として復帰することを決意しました。 ママになって復帰というのは日本競馬界では前例がなく、大変な苦労をされたようです。 まずは厩務員として働き始め、一方で体づくりのためのトレーニングと騎手試験のための勉強を続けていました。 厩務員の朝はとても早いですし、トレーニングと勉強、さらに子育てを並行して行うというのは、体力的にも精神的にも非常に大変なことだと思います。 宮下騎手の努力には本当に頭が下がりますね。 オフの日はお子さんと過ごす時間を大切にしていて、騎手としてもママとしても充実した生活を送っているようです。 趣味はネイルで、よく見るとレースの時もかわいいネイルをしていることが多いので、ぜひ注目してみて下さい。

<過去のレース>

2002年4月17日の名古屋第11Rのクリスタルカップでヘイセイチェッカーに騎乗。 2着に3/4馬身差で勝利し、重賞初制覇を果たしました。 2020年12月7日名古屋第6Rではスタート時から先手を奪い、そのまま逃げ切って年間100勝という記録を達成しました。 また、ちょっと変わった記録として、2006年6月6日名古屋第2Rでヘイセイチャンスに騎乗し、夫である小山信行騎手のメイショウタンドルと夫婦で1着同着という珍しい記録もあります。

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